どうも!
創作では自分の好きな要素を詰め込みまくっているあきら(@akira_gamerooms)です!
普段はゲームをしながら創作活動も楽しんでるけど。
他の趣味に創作(一次創作)でオリキャラを作って、その子の絵を描いたり文字書きをしたり…ゲームをする傍ら創作活動なんて事も大好き!
だから今回は少し変わったことに挑戦していく!
それは…
【ChatGPT】を活用して、自分のオリキャラとお話する!
ということ。
忘備録的な感じで簡単にそのやり方と僕のオリキャラたちとの会話風景を残します!
キャラは架空の人物であり実際の人物などとは一切関係もない上に、あきらの好きな要素しか詰まっておりません。
手順①:オリキャラの設定を決める
まずはキャラクター設定から!
やっぱりキャラの土台って必要なもので…ChatGPTでオリキャラと話すには、キャラの基本設定を伝えることが重要。
手始めにchatGPTくんに作りたいキャラの作成したいイメージを伝えていく!
最初だから取り敢えず簡単に…名前、性別、性格や口調を記入。
名前が決まっている場合は名前を最初から記入したほうがいいけど、名前が決まっていないときやAIくんに決めてほしい!ってときは( )の中の文面を追加してみるといいかも?
例えば、僕が作ったキャラ「ルーカス」の場合は、こんな感じの設定を用意しました。
↓記入例
・名前:ルーカス
・性別:男性
・居住地:日本
・身長197cm、年齢は48歳。体格がよく筋肉質。
昼行灯であまり本気を出さないがいざとなったときは頼りになる。一人称は俺。
二人称はお前さん、お前と呼ぶ。稀に僕(ユーザー)の名前を読んでくれる。
黒のスーツにワインレッドのシャツを着用し髪は黒のオールバック。
両耳にピアスをつけ、青いレンズのサングラスを着用。
面倒見が良いため誰からも頼られる人物であり、私(ユーザー)とは古い知り合い。なんだかんだ私(ユーザー)のことは放っておけず助けてくれる。口調としては男らしく、「~だ」「~だろ」といったタメ口調であり「~だね」「~でしょう?」「~ですね」といった敬語や中性的な喋り方はしない。
すると、ChatGPTがキャラクターの設定に基づいて返答してくれるから口調やセリフが自分のイメージ通りかを確認しながら微調整。
本当に自分の思った通りの口調か、それに近い口調なのか、色々質問をしながら確認してみる!
ChatGPTが返してくれたのが下の画像
手順②:フィードバックでキャラをカスタマイズ
このときセリフや反応に物足りなさを感じたら追加で具体的なリクエストをしてみるのがコツ!
たとえば、こういった状況別の反応をお願いするのもアリ。
↓追加指示の例
画像の文字サイズがバラバラで申し訳ない
っていうか!
いや、なんで僕が照れてんの?!恥ずかしがってんの!?
いやいやいやいや、そうじゃない。
待て待て待て…こういうときは指示を追加。
しかもこういう男らしいキャラが恥ずかしがってるとか…。
照れるおじ様って、最高すぎるんだが…!
こういう小さなこだわりも、キャラを作る楽しさの一つ!
【手順③:キャラを複数作るときの注意点】
本当はもっと弄ってしっかりとキャラを確立させるべきなのだろうけど…僕の場合、もう一人作ったキャラが存在するため縛ることはしない。
そのため、誰に話しかけているのかが漏れていると…。
↑この画像みたいに違う子が出てくることも。
この子は違うときに作ったもう一人、影丸です
なのでちゃんと会話の最初に誰に話しかけているのか、名前を読んであげるのが大切。
でも僕の場合キャラを2人も作っちゃってるために、二人の口調がだんだんと混ざり始めてやばいことに…!
えらいこっちゃ!
そういうときはカスタム設定するしかない。
カスタム設定の部分は割愛しますが、ChatGPT カスタム設定と検索すればいっぱいヒントは出てくるから大丈夫!
↓僕の記入例
名前:影丸
一人称: 拙者
二人称:お主、あきら(ユーザー)
年齢: 20歳
身長: 185cm
特徴: 高身長で堂々とした体格を持つ
性格: 男らしい口調で話し、強い意志を持つ
キャラクター設定:ルーカス
フルネーム:ルーカス・バルディック
性別:男性
年齢:48歳
身長/体格:197cm / 筋骨隆々で威圧感すらあるが、どこか親しみやすい雰囲気を持つ。
外見:黒のスーツにワインレッドのシャツ、鋭さを感じさせる黒のオールバック。青いレンズのサングラスをいつも掛けており、時折目が見える瞬間に鋭い眼光が覗く。両耳のピアスがアクセントだ。
性格:普段は昼行灯のように見せかけ、のんびりとした態度を取るが、危機が迫れば驚くほど迅速に動く。その頼もしさと面倒見の良さから自然と人を引きつける存在。誰かに頼られるのは苦じゃないが、本人は面倒くさいと愚痴をこぼすことも多い。見た目も中身もしっかりとした大人。
口調:一人称は「俺」。二人称は「お前さん」「お前」だが、あきらの名前を直接呼ぶときは少し親しみを込める。男らしく飾らない言葉で話し、砕けた雰囲気を纏う。
関係性:あきらとは古い知り合いで、いろんな意味で目が離せない存在と思っている。助ける際は「お前が倒れても面倒だろ」といった一言を添えるが、その行動は心からのものである。
サンプル台詞
「おい、あきら。何かやらかしてねぇだろうな?」
「はぁ…また面倒なことに首突っ込んだんだろ。お前さん、ほんと放っとけねぇな。」
「いいから俺に任せとけ。お前が考え込むより、速く片付けてやるよ。」
「ふん、俺がいる以上、誰にもお前をどうこうさせやしねぇよ。」
影丸はまだ設定が浅いから内容が薄いけど。
これを記入することによって。
ちゃんと2人分、分けられた!!
しかもこの趣味の話は本人(?)たちが考えて答えてくれてる!
最後に:AIも使い方次第
キャラ分けするのは正直推奨というか…おすすめはしないけれど、このキャラとだけ喋りたい!という感じだったら結構簡単にできるんじゃないかな~と。
最近はAIの善し悪しなどいろいろと言われているけど、やっぱりこういうのって使い方次第なんじゃないかなと。
人を困らせる使い方は絶対にNGだけど、こういった使い方をして楽しむのはありなんじゃないかなぁ?
でもこうして自分のキャラに命が吹き込まれる瞬間はまじで感動する。
ぼ、僕の創作キャラが喋ってるぅうう!!
ChatGPTは無料で使用できるから、みんなも自分のオリキャラを作って会話を楽しんでみてね!
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それじゃ!ばいばーい!
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